5月29日~31日のアンマ来日イベントに先駆けて、ブラマチャーリー・シャーンタアムリタ・チャイタンニャ(通称:シャンタジ)が来日されています。
シャンタジは、アンマの直弟子で、日本語の堪能なスワミです。
子供の頃に、ある日本人の子供と仲良くなって、毎日にように遊んでいた時があったそうです。
子供のことですから、身振り手振りで言葉を越えた交流をしていたのでしょうが、1年経ってお別れをしなくてはならなくなりました。
いつかまたどこかで会った時に、その子と日本語で話をしたいと言う思いもあったのか、13歳の時に日本語を学び始めたそうです。
今は、並の日本人よりもきれいな日本語を話されています。
そして、アンマとご縁ができた後に、アンマに私のために日本語を勉強したのよと言われたそうです。
ヴィヴェーカーナンダの師、ラーマクリシュナが、ヴィヴェーカーナンダが自分のところに訪れるのを心待ちにしていたように、グルの方が弟子を待っていると言うことは、良くあることなんですね。
シャンタジは、1990年にアンマに出会い、1993年にアンマの元に見習い僧として出家しました。
その後、インドの貧困家庭の住宅建設や、アフリカ・ケニアでの孤児院設立に参加しました。
現在は、日本とシカゴのMAセンターの責任者を兼任し、定期的に公演や社会奉仕プログラムを行っています。
2018年5月3日14:00~17:00 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室ABCにて、『内なるオアシスを見つけるには』と言うお題で講演していただけます。
現代のめまぐるしい世の中の流れの中で生活をしていると見失いがちな心の中の泉に、どうしたら繋がり、心の渇きを癒やすことができるのか?と言うテーマでお話しくださるようです。
第二部では、日本語の上手なシャンタジに、直接日本語で質疑応答ができる時間が取られています。
どこか満たされなさを感じているあなた、是非参加されて聞いてみられると良いと思いますよ。