一般的に、ラーフ期には、天から活動エネルギーが降り注いできて、外向きの活動性が増し、人との交流も増して活動的な時期になります。暴走傾向が出る時期と言っても良いでしょう。女性が活躍するためには、ラーフのパワーがあった方が良いと言われていますので、女性が成功しやすい時期でもあります。
火星期は7年間なので、何か1つに集中して突進している内に、18年間のラーフ期に突入します。
火星期は集中してエネルギーを上げていたけど、ラーフ期は、社会との交流の時期なので、いろんなことに手を出しても、エネルギーはまだまだあることに気づいて、良いことは一杯あった方が良いよねと言ってあれもこれも手を出して、世俗的な楽しみのサークルにも参加して、スピリチュアルなサークルにも参加して、自分磨きのカルチャー・スクールにも通ってという感じで、全部に突進を始めることになります。
ラーフ期の最後には、ラーフ期に得たものをすべて失うと言われています。
それは、ラーフ期にラーフの活動エネルギーがあって得たものは、そのエネルギーがなくなると維持できなくなるからで、自然な流れなので、同じようにやろうとせずに、手放していくことが大切です。
無理に維持しようとしても、消耗するだけで、結果が出ないので、変化には抵抗せずに流された方が良いということになります。
町田のインド占星術研究家 プララ
細井則子 自宅
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