· 

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年のお正月は、元旦は実家で中溝家とご挨拶をし、2日は長男家族とご挨拶をし、3日は次男家族と集いという形で、孫の成長を見たり、親族がみんな元気で過ごしているのを見て柔らかい気持ちになるお正月でした。

 

昨年は、ゴールデンウィーク明けに帯状疱疹に罹り、かなりの劇症で、皮膚症状がなくなってからも帯状疱疹後神経痛で痛み止めが手放せない状態で過ごしてきました。

薬さえ飲めば、痛みはコントロールできるのですが、今度は薬の副作用で、神経が抑制されているための身体の動きにくさと手足のしびれに悩まされました。

でも、帯状疱疹になったのが左胸部だったのも、私に気づきを与えてくれましたし、手足のしびれは、どのような身体の動かし方をすると、気血の流れが滞るのかを常に教えてくれる感じで、それから学びなさいと言われているようです。

 

昨年12月に、シータヒーリングというものに出会い、これからいろいろな気づきが深まりそうな予感です。

十数年前に、レイキヒーリングに出会い、天のエネルギーと繋がって自分や人を癒すということに取り組んだ時期がありましたが、シータヒーリングというのは、より深い部分と繋がって、魂レベルのものを癒すことのできるものではないかと感じています。

 

インド占星術の鑑定をしていて、シータヒーリングに取り組むことで、チャートに現れている運命を乗り越えている人に複数出会い、関心を持っていましたが、12月にシータヒーリングの基礎講座が、私の予定がスポンと空いている日程に行われることを知って、参加してみました。

今年は、その学びを深めていくことによって、自分の気づいていなかった内面と向かい合うことになるのではないかと思っています。

 

シータヒーリングでは、どんなに苦しい思いをしている人であっても、その人が、深いレベルでそういう学び方を選択していると考えるので、まずそのやり方をしていることを尊重します。

その上で、こういうやり方をしてみるのはどうですか?と提案をして、本人が望めばそういう考え方で生きることができるように、サポートをしていきます。

ある意味人生は完全自己責任であるというベースに立ちながら、自分の考え方を変化させながら進んでいくこともできるんだよというところは、仏教の教えとも共通するように思います。

 

シータヒーリングの先生には、この仲間は、占星術に現れる運命に逆らって生きる人たちのグループという風に言われましたが、精神性・霊性の修行者としても生きている私にとっては、占星術で読み取れる運命を乗り越えていくことに取り組むという意味では、同じ方向性を持つものだと感じています。

基礎コースを学んだ人の中では、ダントツ年上だった私ですが、変化していきたいという気持ちは負けていないと思っています。

そう言った意味で、新しい世界が開けるのではないかという期待を抱いて始まった新年です。

 

私自身は、コロナ下でもあまり関係なく過ごしていますが、コロナ下ということもあって会うことを控えていた人たちとも、少しずつ会えたらいいなと思っています。

 

皆さま、今年もよろしくお願いいたします。