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痛みのやり過ごし方

帯状疱疹後の神経痛は、結構激しくて、神経の損傷による痛みを和らげる薬は使っているけれども、それでも、激痛が繰り返し襲ってきます。

経験することは、過去(過去世も含めて)の自分が行ったことの返りということを考えると、こんなにも繰り返し、繰り返し、人を虐めて苛んだことの返りということになります。

そんなに悪いことしたっけな?と思いながらも、過去世においては、人間の歴史は、戦争の歴史でもあるので、戦争のある時代に生きて酷いことをしてきた可能性もあるので、何をしてきたのか、解らないところもあります。

 

現在、ダブル火星期を過ごしていますが、火星期は、火星から見ると7室支配星が8室で減衰して、土星と火星の影響を受けているので、結婚において辛いい経験をする時期なのですが、今は、夫婦関係の悪さはそんなには出ていません。

そういうことを考えると、過去に配偶者に対して、激しい怒りをぶつけたことが、今、痛みとして返ってきている、過去の自分の怒りの返りを経験する時期として、作用しているのかもしれません。

その頃、自分のあまりに激しい怒りに、今死んだら地獄に堕ちちゃうから、今は絶対に死ねないなんて思っていましたから、これだけの返りを受けなくちゃいけないことをしていたのかもしれません。

 

とすると、惑星ダシャーと言うのは、その時に起きるべきことも起きるけど、その惑星ダシャーに自分のしたことが返ってくる時期でもあるのかもしれません。

 

痛みがあると、身体を固めて防御する人も多くて、それが病による浄化を阻害するという話もあるので、痛みの波に任せて感じつつ、通り過ぎるのを待ちます。

足などがつった時は、そこに溜まっている障害を解放するチャンスだそうで、慌てて引っ張ったりせずに、なるべく脱力をして、つりが緩和していくのを待つと良いとラージャ・ヨーガの先生にいわれてきたので、今回も、痛みの波に身を任せて、息を長く吐きながら、なるべく身体を固めないようにしてやり過ごしています。

 

帯状疱疹後の疲れやすさはあるので、眠くなったら寝て、また起きて活動をしてという生活。

起きている時は、何をしていても、痛いものは痛いので、なるべく普段通りの生活を心がけています。

そういう意味では、自由業だからこそやれる生活かもしれませんので、そういう環境には感謝です。