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歴史・自然・芸術・味処を巡る、よくばりコース

 

今日は、あるくと(aruku)の歴史・自然・芸術・味処を巡る、よくばりコースを歩いてきました。

 

 

京王よみうりランド駅を降りて、よみうりランド側に歩きます。

 

よみうりランドに行くゴンドラの横には、ジャイアンツの選手がトレーニングで駆け上がることもある、頂上へ続く283段の階段があります。

 

ところどころに、もう少しだよと言う励ましのメッセージが書いてあります。

 

それを登り切ったところにあるのが、長嶋茂雄氏の直筆の「巨人への道」の石碑です。

 

 

よみうりV通りには、プロ野球シーズン中に、ジャイアンツが勝利すると、のぼり旗が増えていくそうです。

 

足元には、読売ジャイアンツの選手の手形があります。

 

好きな選手がいる人は、その選手の手形を探して歩くのも楽しそうです。

 

 

小沢城址は、源頼朝の重臣として活躍した稲毛三郎重成の子、小沢小太郎の居城と言われています。

 

ここを入っていくんですか?と言う風情の入り口を登っていくと、台風15号の名残で、山道には、折れた枝とか、葉っぱが一杯溜まっていました。

枝をまたぎまたぎ登っていきます。

 

稲城市の自然環境保全地域にもなっていて、ベンチなども整えられているところもありますが、全てが葉っぱで一杯です。

 

当時の名残で、空掘や古井戸などの跡も見られます。

 

ウォーキングアプリのGPSの調子も悪く、迷いそうになっちゃいました。

 

でも、なかなかの良い山道で、近くには、穴澤天神社と言う、市内最古の神社もあり、神様を降ろす場所として選ばれたのが解る気がします。

 

 

 

山登りを終えて、矢野口駅に向かう通りを行くと、多摩養蜂園と言う色々な種類の蜂蜜を売っている蜂蜜専門店があります。

 

 

弁天通り商店会のお菓子司三好には、「なしのすけどらやき」という稲城の梨を使った梨餡のどらやきがあるというので、これをお土産に買って帰ろうかと思ったのですが、お店が閉まっていて残念でした。

 

 

終点の矢野口駅では、キャラクターの稲城なしのすけが迎えてくれました。

 

 

稲城なしのすけは、稲城市のゆるキャラで、ガンダムやボトムズのキャラクターデザインでも有名な大河原先生たちが作ってくれた街おこしの起爆剤だそうです。

 

 

かわいいですね。