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生田緑地と歴史めぐり

 

最近、ウォーキングにはまっています。

 

元々用もなく歩くことができないたちで、下手をするとパソコンに向かって1日を過ごし、11000歩も歩かないで過ごしてしまうこともある生活でした。

 

あるくと(aruku)というウォーキング・サポート・アプリを使い始めてから、お友達を探して歩くのが楽しくて、11万歩を目標に歩いています。

 

ラージャ・ヨーガ的な身体が、少しは育ってきていて、歩くことによって、身体の歪みが整っていく感覚が出るようになったのも、歩こうというというモチベーションを高めています。

 

 

 

ラージャ・ヨーガで座った時に、左右の腸骨の床につく角度が違っていて、歪んでいるのを治すのが課題なのですが、歩き始めてしばらくすると、右脇腹の問題の場所に、捻じれるような感覚が出てきます。

 

座って整えるだけでなく、歩いて動きの中で整えるのと、両方で取り組んだ方が良いという感覚があるので、修行のためもあって歩いています。

 

今日はあるくとの中の『生田緑地と歴史めぐり』のコースを歩いてきました。

 

向ケ丘遊園駅から生田緑地を通って、日本民家園を経て、枡形山に行くコースで、小雨の中、濡れた緑もきれいで良いお散歩でした。

 

高校時代、登戸で小田急線から南武線に乗り換えて通学していて活動エリアだったところだったので、懐かしさもありました。

 

高校時代にうろついていた時には、地面もでこぼこで自然のままだった枡形山の広場には、展望台ができていて、エレベーターで上に上がって景色を眺めることもできるようになっていました。

 

枡形山と言うのは、源頼朝の重臣で、北条政子の妹を妻とした郷土の武将、稲毛三郎重成が、鎌倉時代に居城とした山城が築かれていたところだそうです。

 

 

 

 

ホタルの生息保護地にもなっているらしく、今日622日の夕方には、ホタルの鑑賞会も行われると書いてありました。

ホタルが見たい方は、下記の情報を参考にしていってみるのも良いのではないでしょうか。

 

http://www.ikutaryokuti.jp/hp/oshirase.html?sn=504