テレビ番組で、大好きな滝の特集をやっていて、袋田の滝のことについて紹介していました。
素敵な滝だと思って、是非見にいきたいと思いました。
袋田の滝は、日本三名瀑の一つで、茨城県大子町にある恋人の聖地とも言われる場所です。
四段で落下することから、別名四度の滝とも呼ばれる滝です。
一説には、四季に一度ずつ訪れなければ、その風情は味わえないと西行法師が絶賛したとも言われています。
ここのところ、雨が少なくて、水量が少なく、テレビで見た印象とは違った風情でしたが、水に一番近い所から見ることができる第1見瀑台からは、マイナスイオンも感じられて、すがすがしい気を味わいました。
龍神の星がついているので、滝とか、苔とか、きのことか、水っぽいものに妙に惹かれます。
東京から水戸まで、特急ひたちで1時間10分、水戸から、水郡線で、袋田駅まで1時間10分。
そこから1日4本しかないバスに乗って10分、バス停滝本で降りると、そこから10分で滝に辿り着きます。
滝から5分のところにある豊年万作と言う宿に泊まったので、昼の滝だけでなく、朝の滝も堪能できました。
袋田の滝の観瀑トンネルの途中にあるつり橋を渡って、そこから550段の階段を登っていくと、その道すがら、木々の隙間から、袋田の滝を上の方から眺めることができます。
そのままずっと登っていくと、突き当りのところで、もう一つ、生瀬の滝と言うのを見ることもできます。