アンマのお部屋で瞑想してきました

2018529日~31日に、流通センターにて、インドの聖者アンマの来日イベントが開催されましたが、その時に、アンマがお泊りになったお部屋が、今週いっぱい瞑想ルームとして開放されているということで行ってきました。

 

アンマの日本MAセンターの稲城のアシュラムの2階にアンマが来日の時にお泊りになったお部屋があります。

 

土日は、来日イベントのお片付けで、人が一杯いるそうですが、月曜日で、雨も降っていたせいか、人もいなくて、そのお部屋で、一人で瞑想してきました。

 

 

お部屋には、アンマの横になられたベッドと椅子があって、そこには触れてはいけないことになっていましたが、アンマの残り香と残りエネルギーが満ち溢れています。

 

アンマのような聖者は、今いるところだけではなく、他の場所にも、同時にエネルギーを存在させることもできるようですが、十分にアンマの存在が感じられる場でした。

 

アンマの弟子が書かれた本(アンマとの出会い インド巡礼~自由への道 スワーミ・パラマートマ―ナンダ著)には、アンマの言いつけでアンマと離れた場所で、仕事をしなくてはならなかった弟子のために、通勤途上のバスの中に、アンマが色々な女性の姿になって現れて、弟子が寂しくないようにしてくれたという話が出てきますが、そんな感じで、アンマはその部屋に、一部存在されているという感じでした。

 

床には座布団が用意してあって、そこで座って瞑想してきました。

 

 

アンマは、一般的な人々にとっては、バクティ・ヨーガのグルですが、側にいる高弟たちにとっては、ラージャ・ヨーガのグルだともいわれています。

 

今日は、午前中、ラージャ・ヨーガの講習でした。

 

その余韻もある中、そのお部屋に行って、数年間習っているラージャ・ヨーガで教えてもらっている姿勢をとって、座っていました。

 

心の中で、ラージャ・ヨーガの修行が進みますようにとアンマにお願いしながら座っていたら、いつもになく、鼠蹊部が切れていく感覚が強くなって、いつもよりも深い意識に入って、身体の中心を通るエネルギーも増して、貴重な時間を過ごすことができました。

 

しばらく瞑想して、1階の仲間のところに戻ったのですが、アンマのパワー酔いしてしまって、しばらくはふらふらしてしまうような状態でした。

 

 

アンマは日本を去られたけれども、アンマの余韻を感じたい人は、行ってみると良いと思います。

 

アシュラムに入って、2階に上がっていくと、割とすぐのところに、アンマが滞在されたお部屋を瞑想ルームとして開放していますと言うメッセージが書いてあるお部屋があります。

 

携帯は持って入らないようになどの注意書きが書いてありますが、お約束を守って、部屋で過ごされてみてはいかがでしょうか?

 

 

*☆*☆*☆後日談☆*☆*☆*

 

 

翌朝、いつものように座って、お唱えをしていたら、いつもになく鼠蹊部が切れる感覚が強烈でした。

 

昨日のラージャ・ヨーガ講習では、座って、両手を真横に鳥のように広げて、肘の中心とそこから繋がる中指先までのラインを、身体の真横の細い空間の中を、その狭いところを外れないようにしながら、降ろしていくというのをやったのですが、その復習をしていたら、昨日の講習の時には感じなかったような体幹のあちこちが、ピキピキと割れていくような感覚がでてきました。

 

どうやら、アンマは、何かをくれたようです。

 

強く思ってお願いすれば、繋がれるのだなと、そのための得難い場だったのだなと、しみじみ思いました。