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くるぶしの発見 その2

 

今日は、ラージャ・ヨーガの立禅講習でした。

 

 

足は肩幅で内側のラインを平行にして、拇指丘の球の土踏まず側の端っこに膝の球の芯を乗せます。

 

足の裏の拇指丘の土踏まず側の端っこに、膝の球の芯を乗せる感じにします。

 

そして、下丹田(いわゆる丹田)の芯の上に、中丹田―胸の中心を乗せて、中丹田の上に上丹田―頭の中心を乗せます。

 

 

 そうやって立っていた時に、割ときれいにできているんじゃないですか?と言われたんです。

 

そんなこと言われたことはなかったのに、さすが、くるぶしが見つかると違います。

 

やった~!!

 

 

今までも、くるぶしの外側、骨が出ているところを手で触って、骨の外殻部を掌の意識で捉えて、そうすると、掌の意識は濃いから、包んだ掌の中心点は意識できるので、そこで意識したものを消さないように丁寧に外していくと言うのを、繰り返しやることによってくるぶしの意識は育つと指導を受けてきたのですが、私の場合は、脛の骨がなくなって、足首のところで深く入っていくところの2本の腱の間にある窪みに、指を沈ませると言うのが決め手になって、くるぶしが見つかりました。(425日ブログ、くるぶしの発見参照)

 

 

立つ時は、股関節をV字ではなく、U字型に意識して体重を分けるようにすると、鼠蹊部で気の流れが止まらないと言うことです。

 

 

膝の球の芯を通した体重のラインを、くるぶしの球の中心に落とせたら、そこから2本のアーチを描いて、一方は、拇指丘の土踏まず側の端っこの縁のところへ、もう一方は、踵の球の土踏まずの縁のところに分けて体重を落とすようにすると、足裏全体で地面をつかめるようになるそうです。

 

 

あぁ、先は長いけれども、ちゃんと立てるようになるスタートラインに立てたと言うことだと思って、これから地道に頑張ります!

 

 

今日は、立つだけで、踵の中心が痛いです。

 

あとは、足の薬指と中指の付け根辺りが痛いです。

 

本当は、足の親指と人差し指の間、鼻緒を挟むラインを力が通らないといけないんですけど、まだ、足裏の外側に力が掛かっているんだなと実感した一日でした。