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くるぶしの発見

 

ちょっと前のことなんですけれども、414日にくるぶしを発見しました。

 

えっ?と思う方も多いでしょうけれども、発見して、初めて、今まで私の意識の中ではくるぶしがなかったんだと言うことがわかったのです。

 

 

 

ラージャ・ヨーガでは、上半身の重さを股関節から膝の球の中心を通して、くるぶしの球の中心を通して、足裏全体で受けとめると言うことをやるのですが、膝の球の意識はやっとできていたものの、どうやらくるぶしの意識はなかったと言うことです。

 

 

 

足首近くの脛の骨の延長線上のところに、脛の骨がなくなって奥になっていく時に、両側に腱が伸びていくその真ん中にすっと沈む窪みがあります。

 

そこに手指を置くとす~っと沈んでいくのですが、そう言う風にするとくるぶしの球の意識が明確になりますと言われて、探していたらくるぶしが見つかったのです。

 

 

 

その窪みの一番深く沈むところから、すっと指を沈めていくと、くるぶしの中心を、直接指先で捉えることもできるそうです。

 

まだ、その域にはなりませんが、くるぶしが球として意識できるようになったのです。

 

 

 

立ってやるラージャ・ヨーガの時に、よく意識を膝の中心を通して、くるぶしの球の中心を通してと言われていたのですが、はて? どうするのかな?と思ってやっていました。

 

くるぶしがなかったのですから、当然のことです。

 

くるぶしが見つかったのと言ったら、一緒にやっている人に、「え~? くるぶしなかったんだ」と言われてしまいました。

 

でも、一度できたくるぶしの意識は、薄くなることはあっても、なくなることはありません。

 

歩いている時にも、くるぶしがあるようになったし、電車を待って立っている時も、意識を、膝を通して、くるぶしに落としてと言うことができるようになりました。

 

やっと正しく歩く努力ができるようになったと言うことだと思います。

 

 

 

普通の人は、肩甲骨の意識がない人が多いと言うことです。

 

肩甲骨の意識は、ラージャ・ヨーガを始めてから、少しずつ育ってきて、上げたり、下げたり、寄せたり、開いたりが、意識的にできるようになってきました。

 

 

 

私が鑑定でラージャ・ヨーガの才能があるから、やった方が良いよとお勧めして、ラージャ・ヨーガを始めた人も何人かいらっしゃいます。

 

こんな気づきもあるんだと思ってくれる人が一人でもいたらいいなと思って、恥ずかしいけど記録をしておきます。