インドのアンマアシュラムに行きたい人へ お役立ち情報

アンマアシュラムから4回アシュラム情報をブログに発信しましたが、帰国してからもアシュラムに行ってみたいけれども、どうやって申し込んだら良いのかなど情報がどこにもないなどと言う話を聞きました。

 

いつか行ってみたいと思っている人の心の敷居が少しでも低くなりますようにと願いを込めて書いてみました。

 

まずインド行き(トリバンドラム空港TRVまたはコーチン空港COKまで)のチケットを確保します。

申し込みには、フライト情報を記入する必要があるからです。

 

インドのビザは、出発日の1ヶ月前からはe-VISAがネットで取得できます。

e-VISA用の写真は、背景が白で顔に影があると却下されるなど厳しいようなので、キタムラなどでインドe-VISA用と言って取ってもらってデータで貰ってきたものを使うと良いでしょう。

 

 

①インドアシュラム宿泊の申し込み

 

現在、Mata Amritanandamayiアンマ公式サイトからインドアシュラム情報というところをクリックしてもアクセスできない状態になっています。

 

ですから、直接次のところにアクセスしましょう。

 

https://visit.amrita.ac.in/

 

にアクセスするとアンマアシュラム宿泊の申し込みサイトがありますので、そこで必要事項を入力して申し込みをします。

すべて英語で入力する必要があります。

 

最初のページで申込者の氏名、生年月日、E-mail、国籍、性別、宿泊人数を入力すると、次のページに進めますので、そこでそれぞれの宿泊する人の情報とフライト情報を入力すると、空港(トリバンドラムまたはコーチン)からアシュラムへのタクシーが予約できます。

 

アシュラムへは、トリバンドラム空港からは約3時間、コーチン空港からは約4時間の道のりです。

 

空港を出たところでタクシードライバーが申込者の名前を書いたプレートを持って待っていてくれますが、スムーズに会えない時には、問い合わせをする必要がありますので、予約した時の確認番号とタクシー会社の電話番号が書いてある申込書はすぐ出せるところに持っていた方が良いと思います。

 

 

帰りのタクシーの予約は、インターナショナル・センターではできませんでした。

 

アシュラムの外側(ビッグ・ホール脇のウェスタンカフェ近辺のゲートの外側)にタクシーのセンターがありますので、そちらで(1~2日前に)予約する必要があります。

 

その時にタクシーがインターナショナル・センターに来てくれるのか、こちらからタクシー・センターまで行く必要があるのかは確認しておかなければなりません。

 

先払いした場合には、その証明になるものと待ち合わせ場所を書いた紙を貰うようにした方が良いでしょう。

 

 

 

②インドのお金(ルピー)への両替

 

インドのお金にはインドに入らないと両替ができません。

 

インドの空港に着いたら、空港の中に両替所がありますので、そこで両替ができます。

 

ただし、空港の両替所はアンマアシュラムの中の銀行に比べてレートが悪いので1万円分でも両替しておけば、アシュラム行きのタクシー代(トリバンドラム空港からは2700ルピー)と水など取り敢えずの買い物の分はまかなえると思います。

 

もちろん銀行は、土日は営業していませんので、到着日の曜日によってはもう少しルピーが必要なケースもあるでしょう。

 

日本と違って銀行は元旦も営業していました。

 

 

 

③アシュラムの受付 インターナショナル・センターのオープン時間

 

フルオープンの時間帯 午前10時~午後1時 午後2時~5時 午後9時~9時半

 

チェックインのみ   午前9時~午前10

 

チェックアウト    正午までにする必要があります。

 

 

事務処理は、やたら遅いので忍耐強く待つ必要があります。

 

インド人がのんびりなのと使っているパソコンが旧式で同じ作業でも時間が掛かるのが原因のようです。

 

夜間や早朝などインターナショナル・センターが閉まっている時間に到着する場合には、インターナショナル・センターの正面から左に回り込んだ奥のところ(リネンを返す場所の近く)に夜間声を掛けるところがありますので、そこで声をかけると対応してくださいます。

 

 

④アムリタプリー海外ビジターのためのオンライン予約

 

現在は、アンマのホームページからアクセスできなくなっていますが、アムリタプリ海外ビジターのためのオンライン予約というところを見つけましたので、参考にしてください。

 

アムリタプリー海外ビジターのためのオンライン予約 @ Amritapuri.org

https://visit.amrita.ac.in/index.php?page=info&language=japanese