お庭のある家に住んでいる人にとっては、この季節は、少し放っておくと雑草が生い茂ってしまって、どうしよう?と思っている人もいるのではないでしょうか?
雨上がりの日、ちょっとだけお庭に出て草取りをします。
草を手や指先で抜くと、草の種類によっては根っこが抜けずにちぎれてしまいます。
草の根元をしっかりつまんで、肩甲骨や身体の中心を意識して抜くと、根っこの細い先の方までするっと抜けます。
これは、ラージャ・ヨーガ的には、遠くからの力は遠くまで伝わるので当たり前のことだそうですが、肩甲骨を意識して草取りをするようにすると、気持ちよく根っこの細いところまで抜けるので楽しくなります。
根っこが残っていると、またすぐに生えてきてしまいますからね。
草取りをするときに、肩甲骨を意識して抜くと言うのをやってみてください。
その違いがわかりますよ。
アンマが言っているように、1日15分自然の中で過ごすことはとても良いことだそうなので、それも兼ねて取り組みます。
そうすると6室の義務でやるのではなく、3室修行の一環としてやると、取り組む気持ちも明るくなって、自然に癒やされつつ、修行もできて、お庭もきれいになって、気持ちの良いものです。